3月のライオン

２週間ぶりの検診。前回の体重激増に衝撃を受け、さすがに気を使った生活を送っていました。外食がほとんど無かったし、間食も控えておりました。たとえ一人で食べるご飯だとしても、適当に済ませず、なるべくバランス良くなるように工夫するとか。「当たり前！」と言われればそれまでですが、思えば地味な日々でした・・・。
ドキドキの体重測定の結果は「微増」でした。ホッ。一応、成果が出たようです。ただ、先生がおっしゃるには「これ位の体重増加は、当たり前ですよ」とのことだったので、あまり神経質にならず（←心配すべき本質はそこじゃないだろ、という意見も）、残りの日々を過ごしたいと思います。・・・でも、やっぱり気になっちゃうんですよねぇ。悩ましい。ジムのパーソナルトレーニングで毎週味わっていたハラハラ感と、こんなところで再会することになろうとは。

さてさて。コレ、本日発売でした↓

3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)

前作の「ハチクロ」も好きだったのですが、コレも１巻を一目見て気にいり、続巻の発売を楽しみにしておりました。主人公は中学生で将棋のプロになった悩み多き男の子で、ともすると暗くなりがちなストーリーなのですが、そこかしこに弾けたキャラクターが出てきて、クスッと笑わせられるツボもしっかり押さえられています。特にレトロな昭和住宅に住む三姉妹の暮らしぶりが良いです。厳しい棋士の世界と、温かな下町暮らしの情景が対比的に描かれていて、とても良い作品だと思うのです。次巻も楽しみ。