母のカレー

オットは現在抱えている仕事が佳境を迎えていて、4時近くに帰ってきたのに、7時に起きて会社へ出かけていきました。お疲れさまです。
「だいぶ体力は戻ってきたし、無理して付いて来なくて良いよ」と三女に伝言を頼んだのに、今日は母が「私の番よ」とばかりに病院まで同行することに。孫と会いたい気持もあるようですが、忙しい年の瀬にお手数かけます。
二日続けてぐずっていたムスメですが、本日はかなりタイトにバスタオルでくるまれ(←我々は「簀巻き状態」と呼んでます)、ぐっすりと眠っていました。昨日の失敗(無理やり起こして眠らなくなった)をふまえ、しばらく起こさず静観することに。16時の授乳タイムが近づくと、ようやくフガフガと起き出してきたので、抱き上げて母に窓越しで見せてあげたり、動画を撮影したり。しかし、何とも表情豊かで、百面相です。思わずプッと吹き出してしまう。
本日の授乳タイムは、母の気合が通じたのか、やり方を色々工夫してみたのが良かったのか、調子良く飲んでくれました。体重を量ってみると36グラムの増加。現在のミルク1回量が35ミリリットルということなので、計算したかのような丁度良さ。授乳室でひとりガッツポーズを出しそうになるも、我慢。単純だけれど、初めて育児で物事を成し遂げられた気分。これで直接母乳育児ができそうな気がしてきて、ホッとして充実感に包まれる。
帰り道、母と「夕飯どうしようか」という話題になる。「おでんにしようか」と提案したのだけれど、「明日の大晦日に作る予定だから」とダメだしを受け、結局カレーに落ち着く。オット好物だし、温めればいつでも食べられるし。作り方はわたしが普段やっている方法だったのだけれど、やはり作る人が違うと味も変るようで、結局母の味のカレーになりました。仕事おさめとなったオットも早めに帰宅できたし、ゆったりと過ごした夜。