豪華茶話会

恒例の新入生歓迎行事。学内で一番小さい学科という利点を存分に生かし、毎回お茶とお菓子を用意して茶話会を開催してます。「アットホーム」が売り。以前は古い木造の会議室で人をぎっちり詰め込んでやっていたのだけれど、ここ数年は大学の一番綺麗なホールを貸しきりで。咲き残っている桜がばっちり見られて、大変美しい。他の学科が全て教室でやっているというのに。
しかも今年は予算がとれたので、なんと「ケーキと珈琲付」。業者に準備してもらったので、まるでホテルのケーキビュッフェのような光景。なんとも贅沢な。いつもは自分たちで菓子やら茶やら用意して、手作りでアワアワと準備していたのに、雲泥の差でござる。
１年生だとまだほとんどが１０代なので、女の子たちの喜びようはすごかった。「△×科で良かったー！」と騒ぎつつ数種類用意されたケーキをチョイスする女の子たちに、学科長T本先生から「特別扱いは今日だけなんですよ〜」とやんわりと釘がさされる。本当にそうなのよ。でも、華やいだ様子の新入生を眺めるのは嬉しいものです。
「もう一つ食べてもいいっすか？！」という食欲旺盛な男子もいたけれど、結局いくつか余りが出ました。そのまま持ち帰って、一日の業務終了後にいただく。美味しかった。