楊の会

激辛

職場の皆様との「楊の会」がありました。といっても「楊」という庶民的だけれど美味しい中華料理を出すお店で、ビールを飲みつつ餃子などを食べるだけなのです。でも毎回幸せな気分になれます。
この店はテーブル席とカウンター席合わせて20名ちょっとしか座れないような小さい店なのですが、人が人を呼び、とても繁盛しています(支店がこの前増えたらしい)。夜に行く場合は予約必須!Sさんに予約の労をとっていただかなければ、「満員です」と言われていたことでしょう。
餃子各種、春巻、炒め物などを注文し、ガツガツと食べる。う〜ん、ビールがうまいぜ。そして忘れてはいけないのがコレ。この店の名物ともいえる麻婆豆腐でございます。この辛そうな外見で分かるとおり、注文すると「辛いけどよろしいでしょうか」と必ず聞かれます。「辛すぎるよ!」っていう客がいたのでしょう、きっと。といっても唐辛子の辛さではなく、山椒の辛さ。辛さにもいろいろなジャンルがあるということを、この麻婆豆腐で知りました。初めて食べた時は、舌がしびれてくるような辛さにビックリしたのですが、慣れてくると病みつきになります。