富士吉田でJBL

ふーじーさーん!

ふーじーさーん!です。中央線と富士急行線を乗り継いで、富士吉田まではるばるやって来ました。
お昼ちょっとすぎに着いたので、とりあえず現地で昼食をとる。地元っ子のヨネゾウ氏(オット職場の方)への事前リサーチでは「うどんを食え!」とのことでしたので、素直に従いました。非常にコシが強く、素朴なお味。美味でありました。
そして試合。スーパーリーグの「トヨタ東芝戦」です。私が観る試合は、この対戦カードばっかりのような気がします。両チームともかなりお馴染み。
会場は鐘山スポーツセンター内の体育館。ごく普通のコミュニティ施設でした。満員だったけれど、地元の子供たちが約8割を占め、会場は半ば無法地帯のよう。

↑の写真は、試合開始前の選手紹介なのですが、この直後、コートに子供たちが乱入してきて(選手の投げるファンサービス用のボール狙い)、しっちゃかめっちゃかな状態になります。手作り感たっぷりの会場運営に微笑ましさを覚えますが、本当に次年度「プロ化」できるのでしょうかとも思ったりして。
結果は、昨年度の覇者トヨタが勝ちました。監督は変わったけれど、メンバーの変動があまりないので、昨年度と変わらず手堅いバスケでした。アシスタントコーチになった棟方先生のスーツ姿にときめく私。対する東芝は、トムとルイスの抜けた穴がまだ埋めきれていない感じ。勝負強い東芝のバスケを出すことができていなかったように思います。新しい外国人選手の力量はまずまずだと思うので、馴染めばなんとかなりそうに思いますが。
両チームとも、チアのお姉さんたちが帯同していて、素朴な体育館なのに、華やかな雰囲気でした。やっぱり東芝の姉さんたちの腹筋は綺麗です(←どんな感想だ)。
それにしても、現地は寒い。「富士吉田の寒さをなめんなよ!」というヨネゾウ氏の言葉をもっと信じておけばよかったとプチ後悔。日が暮れるとジャケット1枚くらいじゃどうしようもなかったです。ウール+コートでもいいくらい。ブルブルと震えながら、帰りは高速バスでビューッと帰ってきました。