一番の幸せ

夜、職場の近くにある、中華料理屋さんで飲みました。「カップル喫茶」などの看板も見え隠れする、わりといかがわしい感じの路地裏を抜けていくため、在学期間中含め、今まで全く知られていなかったお店なのですが、相当美味しいのです。ラブです、ラブ。
すごくこじんまりとしたお店で、OL女子を連れて行けそうなおしゃれ感は微塵もないものの、味は四川風でかなり本格的。人気メニューのタンタン麺は、汁がないタイプでゴマ風味がしっかりと効いていてとにかく辛い。ランチで注文すると、「辛いよ、大丈夫?」とお店の方に聞かれます。慇懃というわけではないのだけれど、お店の方のサッパリとした対応が物凄く気持ちよくて、その辺も「また来たい」と思わせるのかも。中国の方はやっぱり逞しいです。
ランチですでに2回来たあと、「ここの店に来るなら、やっぱりビールがなきゃね!」ということで、今回の企画となったわけですが、大正解でした。特に焼き餃子。羊肉を使用しているのですが、全く臭みがなく、厚みのある皮に包まれて、ジューシー。丸い形で、パリパリと香ばしい「耳」がたくさん付いていて、あまりの美味しさに絶句するほど。う〜ん、写真撮っときゃよかったぜ。
飲茶系の他にも、炒めものやら、おかゆやら、デザートやら、まだまだ美味しいものがたくさんありそうなので、今後、継続的に通ってしまう予感大です。やっぱり私は、美味しいものとめぐり合うことに一番の幸せを感じてしまうのね・・・。