ゴレオ6世

ゴレオ6世

事務室に届けられた大量のぬいぐるみ(マウス隊長もまじっていますが)。これ、なんだか知っています?ビニール袋に入っているのでよく分らないかもしれませんが、W杯のマスコットキャラクターで、その名も「ゴレオくん」とのこと。ラクダじゃないです、ライオンです。何日かまえのニュースで、キャラクターグッズの売り上げが思わしくなく、関係各所に相当の赤字が出ているというのを見ましたが、これのことか・・・。うーむ。
でもせっかくなので、マウス隊長を囲んで記念撮影を。ちなみに、この雑然とした背景は、私の勤務デスクでございます・・・。
ゴレオくんに関しては「パンツをはいていないのは、いかがなものか」という意見があるらしいです。確かに、サッカーユニフォームらしきものを着ていて、スパイクも履いているというのに、下半身がもろ出し状態です。きゃー!
検索してみたら、プロフィールが書かれているページを発見(http://fifaworldcup.yahoo.com/06/jp/e/mascot/goleo.html)。欧文をそのまま直訳した感まるわかりの、若干奇妙な日本語ですが、かなり細かい情報まで網羅されていて、そいて微妙に哲学的な言い回しが多くて、面白いです。何と、ただの「ゴレオ」ではなく「ゴレオ6世」であることが発覚。

  • ゴレオ6世は、幸せな幼年時代をアフリカの大草原で過ごした。彼は1985年7月5日の金曜日、ボツワナで生まれる。名前の後のローマ数字は、王族では通例の、父ゴレオ5世に続いて6世目のゴレオであることを示している。
  • ゴレオ6世は身長230cm、体重は若いライオンとしては理想的な220キロ。柔軟で強靭な肉体を持ち、おおらかな性格と百獣の王にふさわしい自信に満ちている。ライオンなのだから、パフォーマンスの前や有名なスターに会うのに緊張したりすることは絶対ない。

などの情報が。ふむふむ。さらに、

  • ゴレオ6世はパンツを履いていないが、パンツをめぐる論争をすべて理解しているわけではない

とも。わはは。