決断

パンフと申込書

日曜日に実家へ行った折、母から「で、どうするの?」と聞かれる。
一度ちらっと書きましたが、5月連休に実家母+3姉妹で予定している「巴里ツアー」。詳しく聞けば、4泊6日の強行軍だっていうし、直行便はとれそうにないからヨーロッパのどこかで乗り継ぎだっていうし、乗り物関係に弱い私にとっては、厳しいことになるのは確実。でも、こういう機会でも無い限り、パリなんぞ行かないだろうし、実家女性軍で私だけ置いていかれるのはちと寂しい。う〜む。
「そろそろちゃんと申込しないといけないんだけれど」と畳み掛けるように母。日ごろ優柔不断な私でも、時にはびっしりとした決断をせまられることがある。「飛行機・乗り物こわい」と「パリでなんか楽しそうな自分」を両天秤にかけて、ムムムと悩む。
やがて決断。「・・・行きましょう」と一言。職場をお休みするのが1,2日ほどで済みそうなので、それほどご迷惑をかけないだろうという計算もある。しかし実家では、私がどちらの判断に傾くか、どうやらカケをしていたらしく、母と3女で「はずれたわ〜」「当たった!」などと言い合っている。脱力。
そんなわけで、パンフレットと旅行会社に送る申込書をもらって帰ってきました。もうこうなったら腹をくくるしかないっす。前向きに、前向きに。だたし旅行の間、放置プレイ状態となるオットからは、早くもチクチクと嫌味を言われておりますが・・・。