五千枚のハガキ

一日一日たつごとに、春が近づいている気がします。今日なんかは、天気がよくて相当暖かかったし。私は寒がりではないし、夏の暑さは苦手だけれど、やっぱり春っぽくなってくるとウキウキしてしまいます。「春は変な人が多い」というのもよく分かる。テンション高くなっちゃうんですよね、きっと。
暖かい陽の光を久々にたくさん浴びて、無駄にパワーが余ってしまったのか、午前中は、ダンボール一箱分も溜め込んでいた書類を、シュレッダにかけました。研究棟階段下にあるシュレッダは最近新型を買ったばかりなので、現在大型のものが2台並んでいる。なので、最近は皆「2刀流」でやっています。つまり両手でそれぞれのシュレッダ口に投入しているということ。短時間で大量にできるからなのか、口コミで学内に伝わっているらしく、キャンパスの正反対にある部署からも、わざわざダンボール箱をかかえて「遠征」に来る人もいるらしいです。シュレッダの名所か、ここは。
いいお天気なので、事務室にひっこんでいるのはもったいない。さらに外に行く用事を探す。「郵便局に5千数百枚分のハガキを買いに行く」というお仕事があったので、迷わず立候補。
・・・しかし、私は甘く見ていました、その量を。「ダンボール一箱で4千枚分。あとはビニール袋で手持ちになります。あなた1人じゃ無理ですよ」と郵便局員さんに言われる。最近鍛えているので、実は持っていけそうな気もしなくはなかったけれど、「いや、大丈夫ですよ!」と強情をはるのもアレなので、おとなしくその言葉に従うことに。幸い、大学のすぐ隣にある郵便局なので、一度引き返し、アルバイトのKくんに手伝ってもらって運搬しました。ふう。