沖縄ツアー①

オット実家（盛岡）の義父母、さらに群馬で美味しいハム・ベーコン等を製造する会社に勤める義妹と、総勢5人で沖縄に来ました。オット実家メンバーは、離れ離れで暮らしているので、滅多に会うことがないということもあり、義父母の「皆で沖縄行きたい！」リクエストがついに実現。
東京で一度集合して、ANAの午後便で沖縄へ。しかし、羽田に着いたら「機材繰りのため、30分ほど出発が遅くなります」とのこと。あらら。「機材繰り」とはあまり聞きなれないことばですが、単に「予定していた機体の代わりに、別の機体を準備する」ということだったらしいです。結局、当初予定より45分くらい遅れて、飛行機は那覇空港に到着。石垣島などに乗り継ぎのお客さんもいたらしくて、航空会社の人が走り回っていました。
オットがネットで予約をしていたレンタカー会社へ。ずっと自家用車がない人生を歩んできたので（免許すら持っていない）、私にはどんな車なのかはさっぱり分からないのですが、いつも生活に車を使っている義父母と義妹には、かなり好評だったようです。中は広々、カーナビもばっちり。ドライバーは義父、助手席にはオット（ペーパードライバーだけれどいつもカーナビ担当）、真ん中の席に母と義妹、最後尾に私。車窓から沖縄の景色をボーッと見つつ、気兼ねなくくつろぐ。義父が「雪がなくて運転が楽だ！」とはしゃぐ。楽しそうです。義母も「街に花がある！洗濯物も外に干している！」と嬉しそう。雪って大変なんでしょうね・・・。
初めて来ましたが、沖縄の景色はやはり独特です。透かし彫りのあるベランダがついた形式の住居が多いのが印象的。空が広くて全体的に開放感があります。そして街中のレンタカーの多さに一同驚く。家族で「オフシーズンでこれなんだから、レンタカー会社は相当儲かっているだろう」と話題に。
夕方の到着なので、そのままホテルへ直行。着いてみて初めて知ったのですが、ベイスターズのキャンプ地すぐ隣にあるホテルで、どうやら選手も宿泊しているらしい。明らかに一般人とは違う体格のジャージ姿がちらほら。でも知っている選手がいないので、一同「ふーん」という感じでした。オットは「ドラゴンズがよかったのに・・・」と言っておりました。
ホテルの中華料理屋で夕食をとり、紹興酒と泡盛をたっぷりと飲む。さらに、近所のコンビニでオリオンビールのセットやらつまみやらを買ってきて、義父母+義妹の部屋で23時くらいまで飲み続ける。私と義母が一番飲んでいたかも。いやー、旅はいいっすね！