きのこチャーハン

きのこチャーハン

朝、出勤する前にオットから「今日は(仕事が終わるのが)遅いから」と言われる。これを私なりに再解釈すると「先にご飯食べていていいから」ということになる。さらに超訳すると「帰ってから温めるだけで食べられるご飯があるといいね」となる。世の奥様達も、日常こういう心理的な駆け引きをダンナと繰り広げているのでしょうか。
とにかく、ひとり鍋はやはり寂しい気がするので、「手軽に温められる」というところを重視して、今宵の夕食はチャーハンに決定。しかもキノコスープをかけるスープチャーハンだ!
・・・でも、チャーハンは、単純なだけにごまかしが効かないところがあり、全体のバランスをとるのが結構難しいのです。義妹にもらった本格ベーコンの味が出すぎてしまったのか、いざ食べてみると、どうもイマイチの出来。しかも片栗粉を切らしていたので、キノコスープをとろっとした「あん」にすることが出来ず。むー。また今度リベンジしてやる。
届いたばかりの大量のベルメゾンのカタログをチラチラと見つつ、奥様はひとり闘志を燃やしつつ、夕食をとったのでした。