ウォレスとグルミット
職場のYさんに借りていたニック・パーク監督の「ウォレスとグルミット」シリーズを観ました。1作目と3作目を続けざまに。
ウォレスとグルミット?チーズ・ホリデイ?【字幕版】 [VHS]
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気を取り直して、観てみよう。1作目はニック・パークの「卒業制作(6年もかけて作った)」らしいです。確かに、この前観た「チキンラン」と比べると、手作り感たっぷりだし、人形の動作もどことなくぎこちないのですが、とぼけた感のあるキャラクターが、ほのぼのとしていていい味出してます。むしろこっちの方が好き。時代設定や、いろいろな小物類がどことなく往年の名作「名探偵ホームズ(アニメのね)」に通ずるところがありますね。あれ、大好きだったなぁ・・・。
ウォレスとグルミット ウォレスとグルミット、危機一髪! [DVD]
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あと、どの作品にも通じることだと思うけれど、キャラクターを生き生きと見せるための一番の要素は、実は「効果音」ではないかと。ぴったりの音をあてることによって、無機物を有機物へと変化させ、作品全体の魅力が増している。すごーく重要だと思う。