(JBL)トヨタ自動車−三菱電機

東京ゲーム開幕!

JBLの東京ゲーム開幕試合です。平日の夜なんかに開催されてしまっていますけれども、代々木第一ではOASISのライブなんかをやっていてアレグリアのテントもすぐ近くに見えていたりしますけれども、脇目もふらずに行ってきました。
終業後、ダッシュで代々木第二へ。オットとオット同期のTさんと3人で観戦。ここに来たのは3月末のファイナル以来ですが、やっぱり落ち着きます、この雰囲気。すでに気分的には「ホームアリーナ」と言えるのかも。また、プレーの質という面からも、有明、所沢とbjリーグの試合を観てきたわけですが、文句無くこちらが上と言って良いのでしょうね。ディフェンスとオフェンスのせめぎあいと言うか、とにかくキビキビしていて目が離せない感じなのです。素人目に観ても違いが分かる。
でも、JBLにはJBLの良さがあるように、bjリーグにもいろいろと「企業スポーツ」の殻を破るために工夫を凝らし、観客を楽しませようという取組みがあると思うので、今後も頑張っていただきたいもの。でも、いずれは統合なり、交流試合なり、企画してみてもいいのでは?互いに「見て見ぬフリ」というのも何だかなー、と思ってしまうのです。でもやっぱり「大人の事情」ていうヤツで不可能なのでしょうか。
試合終了後、渋谷に流れて軽く飲みました。若者向けのオサレーなお店ばかりの中で、ポツンとあった九州郷土料理が売りの、オヤジ系のお店に吸い込まれるように入る我々。そして私は相も変わらず「ひやおろし」を注文。
オットとTさんの共通の部下、ライスさんも途中で参加。というか彼は上司二人から「今から来い!」と半ば強制的に呼びつけられたわけですが。オットからよくお話を伺ってはいたのですが、実は、初対面。この二人を上司に持つということは、相当大変だろうなぁ(Tさん失礼!)、と他人事のように私は思ってしまうのですが、そんな悲壮感を微塵も感じさせず、飼い主に良く懐いたワンコの如く従順な様子に、深く感じ入りました。私、応援しておりますよ、ライスさん。
…しかし、折り目正しいライスさんから、終始私は「奥様は・・・」と呼びかけられていたのですが、何となくこそばゆい感じがいたします。「上司の妻」ということで仕方なかったのかもしれませんが、そんなにご大層なものじゃございません。ここはすっぱり「姉さん」と呼んでいただいて、結構でございますことよ。あれ、それは違うか?