弁当ギャンブル

職場で、よく「宅配弁当」が利用されます。電話1本で、たった1つでも持ってきてくれるので、忙しくて席をはずすことができない時には、特に便利。ちなみに値段は、日替わりの一番安いやつで500円から。結構安い。なので、最近お弁当作成をさぼり気味の私も、ちゃっかり利用させてもらうことが多いのです。
今日も、別の部署に来ていた私に、職場の方から「お弁当注文する?」と確認の電話が。しかし、すでにパンを買ってきているので、断ろうとおもったのです。でも、「マイタケハンバーグだってさ」の一言に理性がグラグラ。葱類と共にキノコ類をこよなく愛する私にとって、かなり気になる料理名。マイタケを刻んで、練りこんであるのかな…?と興味は尽きず、熟考3秒の末、思わず「…頼みます!」と返答してしまいました。キノコ馬鹿、ここにあり。
果たして、お弁当の蓋を開けてみると、普通のハンバーグの上にマイタケの入ったソースがかけてあるだけという状況でした。ちょっと拍子ぬけではありましたが、これはこれで美味しかったです。今まで煮込みハンバーグを作るときには、マッシュルームやシメジを、ソースと一緒に煮込んでいたのですが、今度はマイタケで作ってみようかな。

このように、結構「当たり外れ」が大きくて、プチ・ギャンブル気分が味わえるのも、宅配弁当の醍醐味なのです。