電子ピアノとキーボード

翌日が休日だと、どうしてもダラダラと過ごしてしまい、結果、やるべきことを後回しにしたまま布団に向かってしまいます。食器洗いとか、日記とか。まあ、私の日記ごとき、その日のうちにアップしなくても誰も気にしないとは思うのですが、一応小まめにチェックを入れてくれているオットから「更新してないよ」と言われるのもシャクなので、朝起きてから、前日分の記事を書いています。

さてさて。
2日前に書いた電子ピアノの件。ちょっとした後日談があります。「買ってくれー」という私のふざけた文章に、オットが反応。しかも、「よし、買うか!」と結構乗り気なのです。ただし、よく話を聞いてみると、2人の「電子ピアノ」に対するイメージに、どうもズレがあるらしい。オット曰く、「哲っちゃん(小室哲也氏)が弾いているヤツでしょ!」(←多少興奮気味で)とのこと。…それって「キーボード」じゃないのかな。YMOTMネットワークを聴いて青春時代をすごした彼にとって、ごく自然な発想だったのでしょうが、私のイメージするモノは、あくまでも「ピアノの代替物としての電子ピアノ」だったので、彼の無邪気な発想とのギャップに、夜中にも関わらず大爆笑してしまいました。
でも、考えてみると、「電子ピアノ」と「キーボード」の違いはどこにあるのでしょうか?あくまでも推測ですが、鍵盤数がピアノと同じで、専用の台が付いていて、フットペダルがあって、キータッチがピアノに近いものであれば、それはもう「電子ピアノ」と呼べるのではないかと。でも実際のところ、良く分からないので、買う・買わないは別にして(置く場所もないし)、今度吉祥寺の楽器店に実物を見に行こう、という話になりました。


オマケで草壁家の件。数日前の「ほぼ日」で紹介されていたのを追っかけるようにして、ジブリから正式に、チケット騒動の経緯とお詫び、そして今後の保存に関してのコメントが出ていました(公式HP参照)。その中で「恒久的に残すことを目標に、現在のものとは別に、もう一軒新築する予定」というプランが明らかにされています。場所・時期ともに未定とのことですが、なんだか気になる話ですねー。三鷹市は完全に乗り気ですよ。各世帯に配布される市の広報でも、市長が誘致に向けてがんばっている様子が掲載されていましたし。現在のところ、建設場所としては、最有力であるような気もしますが、結果が出るのは、ずっと先のことなのでしょうね。