飲茶セット

集められたもの

ここ数日、セブンイレブンで飲み物を買うと、「海洋楼」なるオマケが付いてきていたことにお気づきでしょうか。中に入っているのは、かの海洋堂が制作したミニ飲茶セットなのです。
こういう食玩系は、実は結構好きなのですが、普段あまり買わないようにしています。なぜなら「全部欲しくなるから」。でも、この飲茶シリーズは、雑誌TVブロス連載の「専務の異常な愛情(←「妄想大学」の次に好きです)」で見た時から、かなーり気になっていました。やっぱり食い意地がはっているから?海洋堂が食品見本業界に挑戦状をたたきつけたとも言える今回のシリーズ、一体どんなものなのか見てみたいなー、と思っていました。
で、4月に入ったある日、職場のマイデスクの上に「海洋楼」がポツンと置かれていたのです。「?」と思ったのですが、犯人は職場の方(いつもセブンイレブンで飲み物購入)でした。何故か、私がこういう物を好むことが、ばれていたようです。以来、数日に渡って、朝来ると、私の机の上に新しい飲茶セットが。「チャイナ服のお姉さんが出るまで頑張っちゃった」とは本人の談。オットもいくつか協力してくれました。
ただし今日あたりであらかた在庫が出尽くしたらしく、このオマケは店頭から姿を消してしまいました。後に残るは、お店が開けそうなほどの飲茶セット。結局お姉さんはゲットできず、半分くらいしか集まらなかった。でもせいろとか、醤油の入った小皿とか、杏仁豆腐のシロップのツヤとか、所詮は飲み物のオマケなのに、かなりムダに造り込まれていて、さすが!という感じです。もし第二弾が出たら、本気でコレクションしようかなぁ。

これに限らず、今、「食品見本」はいろいろと注目されているようです。うーむ。興味あるな。
よし。オット、今度かっぱ橋に行こうぜ!