シーズン終了、そして…

いまだバスケへの熱、冷めやらず(現在インドア派に転じつつありますが)。こんな状態になっているのに、シーズンはもう終りを迎えようとしていて、何だか切ないです。波に乗り遅れてしまった自分が、無念でなりません。12月だったら高校生の祭典ウィンターカップが、お正月には「天皇杯」にあたるオール・ジャパンがあったのに…。しかも両方とも東京開催なので、観戦に行けたのに!
ただし、今週の木曜日には、順延になっていたJBLのオールスターがあったりします。シーズン終了後の開催(しかも平日)という事態については、誰も予期していなかったとは思いますが、より「お祭り色」が前面に出てきそうですね。選出メンバーもさすがに豪華ですので、正直、心惹かれるものはあるのですが、ここはグッとこらえて、J SPORTSの中継を観ることにしたいと思います。ファイナル観戦で、すっかり散財しちゃったしね。…とか書いといて、行っちゃったりして。あははは(←乾いた笑いで)。

そしてやっぱり気にかかるのは、来年度以降のリーグ組織の行方。現在、JBLに所属する新潟アルビレックスさいたまブロンコスの2チームが3月末をもってリーグを脱退し、2005年11月開幕予定の新バスケットボールリーグ(bjリーグ)の立ち上げに動いているのです。新リーグの構想はすでに固まっていて(当たり前か)、公式HPによると、とりあえず6チームからスタートするらしいです。
JBL側は当然、この脱退を認めておらず、2チームが求めている「プロ化推進」の要求に対し、現体制の中でどう折り合いをつけて対処するのか、模索中なのです。とはいえ、もうすでに時間は残されておらず、「2005年3月末」を目処に最終回答が出されるはずなのです。が、HPを見る限り、今日現在のところ、まだ出ていないようですね。前述の通り、31日にはオールスターが控えているので、それまでにどのような決着がつくのか、かなーり大注目の状況となっております。