ひとりメニュー会議

ネタ本いろいろ

今度の土曜日、珍しく母と妹その2が我が家にやって来ることになっています。今回の趣向は、ずばり、「娘(姉)の手料理を食べる」こと。我々夫婦は頻繁に実家を訪れているのに、向こうはなかなか来ようとしないので、いつまで経っても、ちゃんと料理をしているのかどうか怪しまれているのです。

まあ、「おもてなし」というほど気張るわけではありませんが、せっかくの機会だから、いっちょ気合を入れますか!
というわけで、献立のネタ探し。実は、写真のごとく、料理本はいろいろ持っているのです。実家でぬくぬく過ごしてきた私の調理能力は、ほぼゼロからのスタートだったので、最初はこれがなくっちゃ何も出来ない状態でした(今ではほとんど見ないで作れるようになったけど)。レシピサイト(主にオレンジページ)からプリントアウトしたやつは、ちゃんとファイルに綴じてあります。ご覧の通り、いろいろ買い足して増えてしまいましたが、なかなか役にたってくれているものもあれば、買ってはみたものの「なんだかなー」っていうのもあったりして。
わりとお役立ちだったのは、ケンタロウのフライパン1つで作るレシピ本↓と、

ケンタロウのフライパンひとつでうれしい一週間! (講談社のお料理BOOK)

ケンタロウのフライパンひとつでうれしい一週間! (講談社のお料理BOOK)

カリスマ主婦、栗原はるみさんの本↓、かな。どちらも書店では必ず見かける、売れ筋のレシピ本ですね。


さらに、最近買ったのはこれ↓

身内にはちょっぴりあきれられたんですが、侮るなかれ。「かゆいところに手が届く」感じで、結構良いですよ、この本。毎日のお惣菜にも、おもてなし料理にもバッチリ使えそうです。さらに、巻末には各種お酒の事典と、それぞれに合うつまみの紹介なんかもついていて、飲兵衛&料理好きにはたまらない内容となっております。そりゃもう、ウハウハです。

で、すっかり脱線してしまいましたが、今週のメニューは…、
と迷うまでもなく、向こうが気を使って、メールで指定してきました。「シチューお願いします」とのこと。
ちょっと拍子抜けですが、それじゃあ、クリスマス時期くらいにしか作らない「贅沢ビーフシチュー」をやりますか!日常、牛肉を買う機会はほとんどないのですが、このときとばかりに、和牛を買って、赤ワインと上質のデミグラスソースでじっくり煮込むんです。よし、そうしよう。
付け合せは、マグロとアボガドをタルタル風に和えて、サラダと一緒に盛り合わせてみようかなぁ。あとは適当に、チーズとクラッカーなんかでお茶をにごそう。あ、義妹にもらった美味しいハムもあるな。

最近、客が来る機会が減ってきていたので、一人でどんどんもりあがっております。でも、その前に掃除が待ってます…。