主婦手帳

主婦手帳

年度末です。各学科の図書費決算で、ほぼ一日つぶれてしまいました。数字に翻弄される私。はーっ。でも、実はExcelをいじるのは大好きなのです。以前、MOUS検定を受けたことがあるのですが、Wordがそこそこだったのに比べて、Excelはかなり練習をやりこんだので、高得点をマーク。もちろん、マクロだのVBAだの、高度な操作は、私の仕事には全く必要なく、未知の領域ですが。あくまでも、「そこそこ」でやっております。


たとえどんな一日が過ぎたとしても、「ご飯を作る」という作業は、いつも通り訪れるのです。週初めでもあることですし、先々のメニューも想定しつつ、たっぷりとスーパーで買い込んで帰宅。やっぱり主婦は力持ちじゃないとね。
今晩のメニューは、

  • チャプチェ
  • 焼き餃子(冷凍保存しておいたもの)
  • 肉じゃが(先週の残り)
  • 肉団子と白菜&モヤシのスープ

でした。
最近外食が続いたので、今週は野菜をとろう!と思っております。
写真は、我が家で通称「主婦手帳」と呼ばれるモノで、見開き2週間分の薄っぺらいスケジュールダイアリーに、その日食べたものなんかが、こまごまと記録されています。料理の献立はもちろん、スーパーに寄った日はそのスーパー名、外食の日は「外食」と記入して何を食べたのかを。夫婦別行動の日は、それぞれ分けて記入します。なんと、一緒に住むようになって以来、これまでずっと続いた習慣です。
これを見ると、何を最近食べているのかがパッと分かり、食生活のチェックができるのです。これまでの傾向によりますと、外食や飲み会が続くと、オットは確実に体調を崩します(特にオナカ方面)。外食はやっぱり、週2回が限度。あとは、献立が思い浮かばない時なんかにも、かなーり役立ちます。「あ、これ最近作ってないな」というものがあれば、それを作ればいいのさ!

でも、まあ私は基本的に自分が食べたいものを作っているのでいいのですが、オットにとっては、たとえあまり美味しく感じなくても、好きな食材じゃなくても、「作ってもらっている」という負い目(?)があることですし、人としての礼儀上、我慢して食べなくてはならないのです。美味しいご飯を作れるよう、自分なりに努力しているつもりではありますが、やっぱり失敗はあったりしますし(「ブタヒレ肉」で角煮を作ってはいけません!)。
「毎日料理を作る苦労」というのは、わりと声高に主張されていますが、実は「妻の作った料理を毎日食べなくてはならない」というプレッシャーも、あるのかもしれないな、と最近思っています。私だったら、作ってもらうだけの生活はイヤだなぁ・・・

↑のような、ご機嫌取りもたまには必要?

というわけで、会社の人たちとの飲み会や外食は、主婦手帳上で頻度が多くなりすぎない限り、今後も推奨していきたいと考えています。お互いの息抜き、にね。