受験とワタクシ

大学(しかも母校)でお勤めしています。

朝、職場に向かう途中、いつもと違う人の流れがあったので、「ああ、受験か」と気づきました。そんな時期なのねー。私は全くの通常勤務ですが。
大学にとって「受験」は一大イベントであり、日常とは違うピリピリした空気に包まれるのですが、こうして何の影響も受けず、のほほんと働いている輩も中にはいるのです。

受験と言えば、昼食の時に、「学部によって、受けに来る人の印象が大分変わる」という話になりました。時間ぎりぎりにならないとなかなか受験生が集まらない学部、逆に時間の大分前からやってくる人間ばかりの学部、派手な受験生がやたら多い学部、などなど。試験監督や場内整理の人たちも、暇なもんだから、いろいろなことを考えているんですよねぇ。

ちなみに。
私が受験した学部には、いくつか試験方法があって、私はマークシート方式の国・英と小論文だけという、ちょっと特殊系で入りました。「この試験で入ってきた人間はとにかく変わったヤツが多い」というのが、学内における定説で、大学関係者にこの事実を打ち明けるのは、ちょっとした勇気がいります。必ず「え〜、そうなの!」と言われるし。ある意味、カミングアウトですな。しかも、この試験方法、もう廃止されたし。やっぱり、くだらない人間ばかり入ってきたからでしょうか。

ま、今日なんかは小雨が降っていたりして、試験を受ける人も、運営をする人たちもいろいろ大変かと思いますが、がんばっていただきたいです、と、きれいにまとめてみた。




あと、話は全く変わるのですが。
先日、盛岡のオット実家に送った例の品ですが、無事届いたようです。
しかも、とても喜ばれたらしい。義母からは、「○○さん(義父)がずっとマフラーを首に巻いているのよー」と電話で言われてしまいました。・・・喜んでくださってとっても嬉しいんですけど、思わず、「あんまりジロジロと見ないでくださいね」とお願いしたくなりました。

で、話の流れで、来年のこの時期に、オット両親に沖縄旅行をプレゼントすることになっているのですが、いつのまにか我々夫婦も同行することになったらしいです。「一緒に行きたい」、と言われれば、こちらに断る理由はないのです。
オットは「旅の段取り大好き人間」なので、俄然はりきっています。安いツアーや、マイルの効率的な利用方法など、いろいろ調べまくっています。
あのー、楽しいのは分かるんですけど、まだ1年も先の話ですからねー。