ソウル 旅③

徳寿宮にあった石像

飛行機の関係で、7時40分にはホテルを出発。
そして、帰りの空港送迎も、途中でキムチ屋さんに連行されました。
安いツアーだけに、仕方なし。

テーブルに座らされ、実演販売よろしく、目の前で店員さんがいろいろと説明してくれるのですが、今や日本でもそれなりに美味しいキムチが食べられるもんなー。わざわざ買っていく気になれない。

客に買う気がないと悟るや、次はその他のお土産作戦へ切り替え。いろいろと試食をさせてくれたりするので、ついにチョコレートや海苔などを買うことに。ま、どうせ職場には持っていくつもりだったからいいのです。が、なかなか手ごわかった。


それにしても、今回の短い旅の間、ひしひしと感じたのは、日本から逆輸入された「韓流」の浸透っぷりと韓国人のたくましさ。

今後も引き続き、人気観光地としての地位を維持し続けることでしょう。
何てったって、近いしね。
帰りの飛行機は羽田まで2時間かかりませんでした。日本語が通じるところも多いし、感覚的には国内旅行とそれほど変わらないものでした。



母にとっても、そして3人の娘たちにとっても、「遠い祖国」であったわけなのですが、正直いってあまり感傷はなかったです。やっぱり私は日本人なのでした。