ソシオの思い出

東京のリーグ最終戦。まだ天皇杯は残っていますが（オットは先ほど決勝のチケットを確保していました・・・）、傍から「生暖かく」見守る側としても「今シーズンが終わったなぁ」としみじみ思う。今日の結果はどうあれ、お疲れ様でした。
と、こんな風に他人事のように書いてはいますが、実は昔は私もいわゆる「ソシオ」でした。まだ結婚する前、サッカーに一緒に行かねばオットと週末一緒に過ごすことができないというカラクリによって、なし崩し的にチケットを購入。でも、楽しかったですよ。特にアマがいて、ケリーが来た辺りの頃。東スタこけら落としのあの試合、衝撃でした。
先日、不用品処分のため、引き出しの中をガサゴソとやっていたら、その頃の懐かしい品々が出てきて、びっくり。オットがチケットの半券とかを捨てずに取っておく人間なので、自分も残しておかなければいけないと思っていたらしい。一番古い半券は９８年のまだガスだったころのもの（夢の島でのＪＦＬ大塚戦）でしたが、２００３年シーズンまで、ホーム・アウェイに関わらず、観に行った試合の半券やら選手カードやらが年代別に几帳面に保存されていました。ズボラな自分がやったとは思えないほど。
「あのう、これは処分しても良いものでしょうか」とオットにお伺いをたてたところ、「とんでもない！　オレが引き取る！！」と鼻息を荒くして言うので、預けることに。オットコレクションに加えられることに相成りました。家庭内を右から左へ移動しただけというオチでございます。