TOJ@東京ステージ

マビックカー

行って参りました、TOJhttp://www.toj.co.jp/)の最終ステージ。
出走1時間前くらいにスタート地点の日比谷公園へ到着し、チームピットの周辺をウロウロと。いつも思うことだけれど、いろいろなスポーツ観戦に行っていますが、これだけ選手(しかもレース直前)と至近距離で触れ合えるスポーツはありません。
チームのポストカードが気前良く配られファンサービスをしてくれたり、気軽にサインに応じてくれたり、肩組んで一緒に写真を撮ってくれたり。ま、我々の場合、ちょっと離れた場所から写真を撮らせていただく程度ですけども。これからレースで使うバイクもその辺にごろごろところがっている状況なのが、本当にすごい。思わずジロジロと観察してしまう。オットが新車を欲しがりそうで心配ですが、レース前のこの雰囲気が好きで、いつもまずは日比谷へ行ってしまいます。本当にこれは有難いことなのです。
総合1位のマシャレッリ↓。細いっ!!

さすがに大人気で、ひっきりなしに取材が訪れる。優勝がかかったレース前にも関わらず、笑顔で気さくに応じる姿が微笑ましい。緑のリーダージャージに色を合わせてみたのか、カカトの部分になぜかブラジル国旗があしらわれたソックスをはいていました。なんともプリティー。
スタート前に、品川へ移動し、送迎バスで大井埠頭の周回コースへ。足(自転車)があれば良いのだろうけれど、残念ながらそれほどの機動力はないのです。到着後はガードレールにちょこんと腰掛けて、選手たちが周回コースをグルグルと回る様子を応援。やっぱり実際のレースのスピード感はすごいです。ちょうど補給ポイントの辺りだったので、時速40キロ以上で通過する選手に手渡しでドリンクボトルを渡す様子を、何度も目撃。慣れているから出来ることなんだろうけれど、見ている方はめちゃくちゃ怖い・・・。すごいっす。
最後までは現地に居なかったのですが、アタックの応酬から出てきた逃げが決まって、なんと新城幸也がステージ優勝!おめでとうございます。弱冠22歳ですよ、旦那。会場は今年も観客が多かったし、さぞかし盛り上がったことでしょう。総合優勝はブラジルソックスのマシャレッリでした。こちらもお疲れ様!

その後、昨日が父の誕生日だったため、土産をたずさえて夫婦で実家へ。今晩のメニューは手巻き寿司でした。衣装持ちの次女が衣類の整理をしたらしく、大量の「お上がり」をゲット。ラッキーな一日。