買出し夫婦

今日の収穫

ココ最近の飲酒生活の中で変わってきたことといえば「自宅飲み」が増えたことでしょうか。家酒の利点は、安上がりなこと。あと酔っ払ってもすぐ寝られること。昨晩みたいに偶の外酒がより一層嬉しく感じられるのも日々の家酒あってこそです。ビバ家酒!
夕方になって、オットと行き着けの酒屋まで買出しへ。オットはなぜか酒を飲む人(特に女子)に甘く、自分の好みの酒をプレゼントする癖があり、今回も一升瓶を2本、職場の方に送りつけておりました。さらに自宅用として4号瓶を4本、直接渡すプレゼント用として4号瓶1本。それらを全てゴトゴトと酒屋のカウンターに置くと「こいつらコレ全部飲むのか」的な生暖かい視線で迎えられます。
我が家で「デザート」と呼ばれている果実酒。今日セレクトした2本は両方当たりです(早速味見)。鳳凰美田の杏酒と、ゆず梅酒。どちらも甘いだけではなく、隠れた苦味と酸味が生きていて、本当に美味。特にゆず梅酒、次は一升瓶で購入しても良いかも。ぐふふ。
今日も美味しくお酒を飲める幸せに浸りながら、ジロの第7ステージを視聴。冒頭、Saschaと別府さんが「ステージ優勝したりポイントを獲得するとどれくらいの賞金が出るか」という、かなり生々しい話で盛り上がっていて、興味深かった。酔っ払い気味の夫婦の間では「もし自分が自転車選手として勝利をあげるなら、どんなシチュエーションが良いか」という話題になり、

  • オット→山ステージで一人逃げを決める(ヴィランク?)
  • fidan→怒涛のゴール前スプリント勝負で競り勝つ

という結果になりました。妻のほうが漢っぽい思想です。
今夜のステージはフェラーリのテストサーキットがゴールになっていて、いつものウネウネと細い街道路と違い、異常に見晴らしが良くて、見ごたえありでした。調子を上げてきたらしいペタ様が2勝目をあげる。ミルラムトレインがよく機能していました。クイックステップもかなりやる気を見せていて、ベッティーニ先生が頑張っていたのだけれど、やはりこの状況では不利だったのかも。ペタ様の後ろから追い抜くのは大変そう。おそらく総合ポイント賞狙いだと思うので、これからも要所要所で活躍してくださることでしょう。