チューリッヒ選手権

史之

祝日出勤の振替で、お休みとなった今日。オットは早朝から会社に出かけたようですが、こちらは心行くまでダラダラとさせていただきました。「邪魅の雫」もついに完読。ムラムラとこれまでのシリーズも読み返したくなってきました。
夜、やっと録画していた「チューリッヒ選手権」を観ました。あの別府史之選手(http://www.fumy.jp/japanese/index.html)が逃げに成功し、かなりの時間、中継に映っていたというあのレース。ずっと観たかったんだけれど、時間がなかなかとれなかったのです。
当日のチューリッヒの天候は雨。しかし先頭でFDJの選手と2人で逃げている日本チャンピオンジャージの別府選手は、落ち着いているように見えました。先日アルカンシェルを獲得したばかりのベッティーニ先生も、ディルーカも、カンチェッラーラも参加している世界でもトップレベルのクラシックレースなのに、先頭で日本人が逃げている・・・。解説陣も「歴史的な瞬間です!」と興奮気味。確かに凄い。
結局、まあ予想通りではありますが、残りが少なくなってきた時点で、別府選手は吸収されてしまったのですが、先日の世界選手権完走といい、確かな手ごたえと経験を積むことが出来たのでは。何てったってまだ若いし。本当にこれからの選手だと思う。ジャパンカップもぜひぜひ頑張っていただきたい!