ベッティーニ先生

ベッティーニ先生雄叫び

JSPORTSで世界選手権のロード(男子エリート)を視聴。こんなすごいレースまで生中継されてしまう時代です。オリンピックと同じく、国ごとのチームとなって争われるもので、1DAYレースの中では、最も権威があるものといえるかもしれません。なんてったって、優勝者はレインボーカラーのジャージ「アルカンシェル」を1年間身にまとえるのです。これは相当目立ちます。
時々眠りに落ちそうになりながらも、何とか最後まで見ました。逃げていたグループが集団に吸収されてからは、アタックが繰り返されては潰されるという、世界選手権らしい緊張感のある展開となりました。
優勝者は、ベッティーニ先生!チポッリーニ引退後、最も「華のある選手」といえるかもしれない。ゴール直前に上手に集団から抜け出し、スプリンターのツァベルを後ろから追い抜いてのゴール。これまでの経験値の高さを見せつけるとともに、アルカンシェルに対する並々ならぬ執念を感じました。ゴール直後の雄叫びもすごかった。おめでとう!