(bjリーグ)ブロンコス開幕戦

所沢体育館

先週の有明に引き続き、所沢市民体育館まで行って参りました。実は自宅から行くならば、こちらの方が近いのです。
ブロンコスは昨年度日本リーグにあったチームなので(かなりメンバーは入れ替えておりますが)、先週のアパッチよりは、地元に根付いている印象。商店街には、チームフラッグが飾られ、ポスターなどもちらほら。会場には自転車で来ている方が多いみたいでしたし、子供の数も多い。オットは「雰囲気的にはJ2の試合のようだ」と言っておりました。なるほど。所沢といえば「ライオンズ」のイメージが強いのですが、今後、どれだけ食い込むことができるでしょうか。
所沢市民体育館は、なかなかキレイなハコでした。大きすぎず、小さすぎず、規模も手ごろ。席割りも1階と2階の区別しかないので、分かりやすい。9月にオペラを観に行ったのも所沢市の市民文化センターだったのですが、これもかなり立派なホールだったっけ。我々夫婦の間では、「所沢はお金持ち」ということに決定!
さてさて、試合の話。ブロンコスは、70−63でなんとか新潟に開幕戦勝利を収めましたが、新潟に長谷川がいたら、結果が違っていたかもしれない。でも、チーム関係者の方のホッとした表情が印象的でした。そうですよね、開幕は大事ですもんね。
帰宅して、夜はJBLスーパーリーグの「アイシン−東芝」戦をテレビ観戦。昨年度ファイナルの再現のようで、生で観ているわけでもないのに、かなり興奮しました。アイシンの新外国人#23ジョンソンと、ルーキー#34瀬戸山がいきなりスターターだったのですが、なかなか馴染んでいるようで、随所に良いプレーが見られました。コーチが新しい駒をうまく使いこなしている印象。トヨタから連れてきた2人はまだまだこれからかなー。あと、とにかく佐古選手の復帰が嬉しい。アキレス腱断裂の現場を生で観ちゃったもんだから、その後心配していたのですよ。良かった、良かった。
試合のレベル的には、やっぱりスーパーリーグの方が上でしょうか。やっぱりバスケットマンは30歳から!と主張したい。しびれます。bjリーグも今の選手たちが経験を積めば、10年後?あたりにはちょうど良いバランスになれるのかも。
あー、早く生でアイシンの試合が観たい。オットからは「明日、愛知に行けばいいじゃん」とあっさり言われたのですが、いや、無理ですからそれ。まったく、これだから「遠征病」におかされた人間の言うことは・・・!