図書館と虫フィギュア

本日の収穫物

午前中はずっと土砂降りの雨、そしてお昼には長い横揺れの地震があったりしましたが、夕方ごろ、涼しくなったころを見計らって、えいやと外出。
本日の目的地は、市立図書館なのです。こんなときこそ、読書すべし。最初は小説を、と思って著者名順のコーナーを見て回ったけれど、どれもイマイチピンとこなくて、別のコーナーへ移動。で、結局借りたのは以下の本と雑誌。

まさに「興味のおもむくままに」という感じです。『住まいの設計』は1冊1冊がとても重くて、持ち帰るのが大変なんだけれど、全編オールカラーでいろいろなテーマを持つ住宅の写真や間取りが一望できて、大変面白いのです。流行りのインテリア方面よりも住宅設計そのものに主眼を置いているので、好みが分かれるかもしれませんが、おすすめ。


図書館からの帰り道、セブンイレブンに立ち寄ってみると、飲み物コーナーにまたも海洋堂のオマケがついている。そういえばブロスの例のコラムで、「模型屋のプライドとして、ムシキングブームにのっかった模型は作りたくない!」と書かれていたっけ。
で、子供の喜びそうなオオクワガタとかカブトムシとかではなく、『ファーブル昆虫記』のフィギュアですよ。中に入っていたのは「ヒジリタマオシコガネと梨玉」。色も地味だし、まさにマニア向けの一品。子供はあまりピンとこないかもしれないし、女性は「虫」というだけで敬遠しそう。海洋堂社長も書いていたけれど、こんな冒険的なオマケを許可してしまったセブンイレブンはすごい!