クールビス対応シャツ

オットの部署が、「クールビズ暫定対応」になったそうです。「暫定」というのが、ちと良く分かりませんが、とりあえず、ノーネクタイで会社に行ってもOKらしいのです。そんな訳で、「ノーネクタイ用のシャツを持っていない！」と言うオットに連れられて、買い物に出かけました。
以前もチラッと買いたのですが、私は「クールビズ」の定義というものが、イマイチ分からない。普段のワイシャツにネクタイをせず、第一ボタンをかけなかったりするのではダメなんでしょうね、きっと。オット曰く、「襟元がカッチリしすぎていないやつ」とのことですが、どうでしょう。
ま、とにかく。まずは渋谷西武に行ってみたわけです。「ユニクロじゃだめなのか」という意見もありますが、やはり、そこはそれ。あまりにも高すぎるブランド系のシャツには、我々手が出せないのですが、かといってチープすぎるのもオットは気に入らないらしいのです。常日頃、ショッピングを徹底的に敬遠している私からすると、立派過ぎるその姿勢。
結局、この夏はじめてサンダルを履いて、案の定、水ぶくれが出来てしまった私は、早々に脱落。その後、オットは吉祥寺の伊勢丹・東急・パルコなどを回って、自分好みのシャツを次々と購入して帰ってきました。さすがに「疲れたー」と言っていましたが。金曜日に買ったベネトンのシャツと合わせて、クールビズ対応（？）の新シャツが、計６着。これで、夏を乗り切ることができそうです。お疲れ様でした。
しかし実は、私にとっての最大の懸案事項は、「アイロン、誰がかけるの？」だったりして。今までのワイシャツは、全て「ノーアイロン」だったので、特にする必要がなかったのです（←オットはパリパリしすぎているシャツが苦手らしい）。しかし今回は、そうは行かない。夫婦間の微妙な心理戦の後、一応、オットが自分でアイロンをかけることに落ち着きました。ただし、今までアイロンをかけた経験がないらしいので、しばらく訓練の必要ありですが。頑張れ、オット。君にはアイロンの才能がある！（←しらじらしい励まし）