お台場ツアー

レインボーブリッジ

さあ、義妹がやってきた!
彼女は現在、群馬にある養豚場で働いており、なかなか土日にまとまってお休みがとれないのです。そのため、1年に1回程度しか会うことができない。今回は貴重なお休みを利用して、東京に遊びに来てくれたというわけです。東武日光線(?)の特急で来るので、浅草までお出迎え。私は前夜からの掃除疲れでちょっとフラフラしております。
今回の推奨プランは、「六本木ヒルズ」または「お台場」だったのですが、「水上バスに乗って行く」という点が魅力的だったらしく(提案者は私)、行き先はお台場に決定。水上バスには何回か乗ったことがあるけれど、実は浅草から乗るのは初めて。密かにこんな機会を待っていたのです。むふふ。
天気が心配だったのですが、曇り→晴れへと移行し、最終的には夏っぽいお天気に恵まれました。浅草からの水上バスは、様々な種類の橋の下を通過して、下町情緒たっぷりのレトロな雰囲気たっぷりで、なかなか良かったです。浜離宮を過ぎて、東京湾に出てしまうと、真新しいビルが立ち並ぶお台場の光景。地上ルートの方が割安なのは重々承知しておりますが、義妹に喜んでもらえたようで、良かった。
水上バス」も初めてならば、「お台場」に来たのも初めてだという彼女。それを聞いた我々は、少々張り切って案内しすぎてしまったかもしれません。海の見える店で、アメリカンな巨大ハンバーガーを食べたり、ゆりかもめに乗ったり、ヴィーナスフォートをぶらついたり、アクセル全開で飛ばしてしまいました。その後は、りんかい線を利用して恵比寿→代官山に出て、アランジアロンゾ東京店へ行き、セントジェームズのショップで買い物をしたりして、気づいた時には、ぐったりと疲労が蓄積。というわけで、散策は早めに打ち切り、いったん我が家に戻って、ゆったり休んで、夜に備えました。
夕御飯は、いつもの吉祥寺トークバックへ。誰にでもお奨めできるお店があるというのは、便利なものです。いつもどおり美味しかったんだけれども、隣にいた家族が面白すぎて(妻と祖母+オットと両親+夫婦の子供の組み合わせと思われる。ワインをめちゃくちゃ飲んで、酔っ払ったまま大きな声でプレゼント交換大会。しまいには夫が酔いつぶれていまいした。)、ついついそっちの会話に集中してしまった私たち。
たくさん乗り物に乗り、たくさん歩き、たくさん食べ、そしてたくさんお金を使った一日でした。あと、自分たちの体力年齢の衰えを感じた一日でもあったかな…。すっかり無理ができない身体になりました。