急襲に大慌て

先日、住居の更新をしたと書きましたが、更新費の他にも、保険やらなんやらお金が必要とのことで、「世知辛い世の中だなー」と実感している日々です。今日も、すぐ隣に住んでいる大家さんから電話があって、「火災保険の更新が必要です」との内容。ホイホイそうですか、と思っていたら、「書類をこれからお届けします」とおっしゃる。なぬーっ!!
帰宅後すぐに、とても人前に出ることはできないほどズボラ感たっぷりの部屋着に着替えてしまう私は、一人の時の突然の来客ほど困るものはない。いつもは、予告のない訪問者には、セールス対策として(一度新聞の勧誘でイヤな目にあったことがあるので)「居留守」という手法を使っているのですが、すぐ隣の家から電話をかけている相手にさすがにその手は使えない。仕方ないので、超速で元の洋服に着替えました。
ピンポーンの音の後、表面上は涼しい顔でドアを開けると、そこには「優しいお父さん」という感じの大家さんが。「こことここに印を押してくださいね」と書類を渡してくださいました。でもまさか、隣人が数秒前まで間抜けな一人芝居をしていたとは、思わないでしょう。