託卵

天然水シリーズ

またまた食玩シリーズで恐縮です。
サントリー天然水シリーズ、現在コンビニで出ているようですね。例によって、オットが2つ持って帰ってきました。「いつもはボルビックがクリスタルガイザー派なんだけど」とやけに恩着せがましく言われる。いや、別にこちらからは頼んではないんですけど…。ま、自分では絶対に進んで買わないので、嬉しいことは嬉しい。
いざ、開封。やや、カワネズミとカッコウですね。しばし、じっくりと細部まで眺めてみる。やっぱり、海洋堂の動物モノはリアルです。特にカワネズミの尻尾の先が水の中に入っている辺りが、いい演出ですな。獲った魚の鱗の光具合もいい感じ。
それはいいのですが、夫婦でダラダラと話ているうちに、オットが「託卵」を知らないことが判明しました。オットが知らないことを私が知っている…。いつもとは逆の珍しいパターンであり、鬼の首をとったかのごとく、ここぞとばかり得意げに「カッコウは自分で子育てをせず、他の鳥の巣に卵を産み落として、育ててもらうんだよ」と説明してあげました(オットはどことなく悔しそうな顔をしておりましたが)。
さらに昔テレビで観た、カッコウの凄まじいまでの生存本能を語りたくなり、先に孵化したカッコウのヒナが、残りの卵を外に落とす様をモーション付きで説明。…はっ!ちょっとやりすぎたようです。軽くひかれてしまいました。