面倒くさい作業

夜、ムスメが寝付いた後、1週間半ためこんだレシートを見ながら家計簿をつける。
同居以来、オットＰＣに家計簿ソフトを入れ、それぞれの支出と収入を（わりと細かく）入力しています。でも「今月の食費の目標値はここまで」とか、そういう殊勝な心がけに利用しているわけではなく、単に機械的に入力して記録に残しているだけ。それでも、家計を把握しておくことは大切なことだし、いつか役に立つ事があるかもしれないので、この面倒くさい作業も「必要なこと」として認識しております。
ただ、モバイルスイカでの交通費の入力が、「本当にそこまで必要？」と思うことがしばしば。スイカでの物販はレシートが出るし、全くかまわないのだけれど、電車に乗った場合、金額に加え、その乗り降りした区間名まで入力が必要で、オット（←乗り鉄）に仕組まれたワナなのではと疑っております。
さらに最近よく利用している路線バスは、ＩＣカードでの乗車には自動的に割引チケットがつくそうで、210円や200円の通常運賃が、たまに100円引きだったり、タダになっていたり、計算の帳尻を誤らせる数々のトラップが・・・！　でもオットに言わせると「乗車するときに確認すれば良いだけだし、割引になっているのだから文句言うな」とのこと。スイカの利用状況確認画面が、使用金額が出ず、残金のみ表示されるのも曲者です。
今夜もオットＰＣの前でブツブツ愚痴を言いながら、やっとこ入力を終えました。まあ、最初からためこまなければ、こんなに面倒くさい思いはしないのです。自業自得ってやつかもしれません。