酒飲みからのお願い

大量の・・・

夏場はほぼ毎日、夫婦で1缶ずつアルコール飲料を消費します。その空き缶が積もり積もれば、こんな状態に・・・。
私の住んでいる地域は、缶ビンの回収が「第1・第3金曜日」と定められています。チャンスは泣いても笑っても月2回。それなのに前回の9月2日が会津旅行にぶち当たってしまったのです。つまり8月19日以来の空き缶が、処分することもできずに溜まっていたということになる。う〜ん、恐ろしい。そして、次の回収はカレンダーを見ると10月の第1金曜日である7日ということに。こりゃまた、先だなぁ。せめて夏場の7〜9月くらいは「毎週回収」ということにならないものか。
でも、この缶ビン回収、とっても手間がかかっていそうなのです。回収日前日に、まずオレンジ色の専用カゴが、道のはじっこに、一定の間隔で置かれていきます。いつも同じ場所に置かれているので、いい加減に置かれているのではなく、きっと厳密に決まっているのでしょう。そして回収当日に、缶が入れられたそのカゴを、トラックで回収するという流れ。
住民にとっては、家のほぼ目の前にあるオレンジ色のカゴに入れればよいので、便利だとは思うけれど、上述したように缶の回収が月2回の状態なので、我が家のようにためこんでしまうと、それだけでカゴが満杯状態に。「缶は可能な限りつぶして、カゴからはみださないように」との指導はあったのですが、やはりカゴ周辺には入りきらない缶類の袋がゴロゴロするはめに。
夏休み中に、カゴを置いている時間帯(木曜日14時ころ)に家にいたことがあるのですが、トラックが去った1分後くらいに、まるで待ち構えていたかのように缶を置きにくる人がいたようで、周囲にザザーッという威勢よく缶のぶつかる音がこだましていました。木曜日夜の時点で満杯になっている訳だ。
発泡酒やチューハイが安く購入できるようになったおかげで、アルミ缶の流通・消費量は格段に増えていると思う。「お前らが酒を飲みすぎなんじゃ、ボケ!」と言われたら返す言葉もないのですが、できれば夏場の缶回収はもっと量をカバーできるようにしていただければ、と切に願う酒飲み夫婦です。