オペラの日

夏休み最終日。思えば、マウス隊長の着ぐるみに会うためにはるばる出かけたり、会津に行って日本酒三昧だったり、ミキスケ様に遊んでいただいたり、初めて1人で映画を観に行ったり、いろいろなことがありました。
その最後を飾る（？）本日は、高校時代の友人とオペラを観に行きました。「人生初オペラ」でございますよ！わーわー。
演目は、モーツァルトの「コジファントゥッテ」。高校時代の関係者が多数オケに参加しているので、オーケストラピットも見ることが出来るなかなか良い２階脇の席を確保（全席自由だったのです）。ヨーロッパの歌劇場なら貴賓席があるあたり・・・かな？
全幕イタリア語でも字幕つきだったので、演奏そのものというよりも、いつしか物語の展開にどっぷりと引き込まれてしまいました。コミカルな表現がたくさん含まれる喜劇だったので、観客からも笑いが起きたりしていて、オペラをすごく身近なものに感じました。途中休憩をはさんで３時間半もの長丁場でしたが、「え、もうこんな時間？」と思ってしまうほど楽しめましたよ。ただ、肝心のオチがちょっと？という感じだったので、今度調べてみようっと。