「のだめ」と実在の指揮者

9月も半ばだというのに、すごく暑かった今日。34℃ですってよ!勘弁してくださいよ〜。今更「あせも」が出来てどうする・・・。職場には、アイスクリームの差し入れがあり、皆で涼みました。ああ、秋が待ち遠しい。
購入したのは昨日ですが↓

のだめカンタービレ(13) (KC KISS)

のだめカンタービレ(13) (KC KISS)

ハチクロ小学館)、NANA(集英社)に続け!」とばかりに、講談社側の並々ならぬ気合が感じられます。だって、前の12巻が出たのは今年5月ですよ。少女漫画でこんな早期発売は普通ありえないと思う。せいぜい半年ごとが限度。CDを出したり、どうやらいろいろ頑張っているようです。現在、「のだめ祭り」だそうです。
内容的には、パリ編が続いているのですが、指揮者のジェイムズ・デプリースト氏がついにちらっと登場していらっしゃったのが興味深い。巻末にも書かれていましたが、実在する人物なのです。彼の都響常任指揮者就任お披露目公演をたまたま聴きに行って(5月19日の日記参照)、以来ずっと惹かれています。派手さはないけれど、すごく人間味のある、心にせまる音楽を作り出す人です。
以前、都響のHPにのだめ作者との対談が掲載されていたのを見た時から、いつ作品に登場してくるのか気になっていました。今後、どういう風に絡んでくるのか、楽しみ。