アイカツ!生活
土曜日に出勤したので、いつにもまして気だるい日曜日。あれこれ活動的なオットとはうらはらに、のんびりと自宅で過ごしました。
ミニちゃん(お気に入りの指人形)が約1日にわたって行方不明(というか、完全に失ったと思っていた)というハプニングに見舞われたムスメでしたが、無事に見つかり、アイカツ!を視聴中。
ストーリー部分は着席し、無言の集中力で観ているのですが、歌パートが始まると、サッと立ち上がり、登場人物と同化したかのごとく激しく歌い踊ります。
元来臆病で、敵が出てきたりして恐怖やスリルを煽る場面が出ると「消して!」と大騒ぎし、全く見られなくなる(バイキンマンですらダメという…)ムスメですが、このアイカツ!は一応のライバル関係らしきものはあるものの、悪い人が全く出てこないという安定感抜群の仕様を誇り、数少ない見ることができるアニメなのです。敵が出てこないアニメなど、ほとんどないので、他に録画視聴しているのは「たまごっち」くらい。あのプリキュアも、ほんのちょっと見た程度。
私はアイカツ!については全く詳しくなく「蘭とセイラと葵の区別がつかない」と言い放ち、ムスメとオットにドン引きされたほどなので、専らオットがムスメと一緒に楽しんでいます(←本人に言うと「そんなことはない!」と必ず全否定されますが)。常にオットが付き添って、休日には吉祥寺にあるゲーム筐体で遊び、夏休みはイベントに出かけ、年末には映画にも行くそうな。
息子と一緒に戦隊ものやライダーものに嵌まってしまう母親、という例の逆パターンでしょうか。「来週はアイカツ!新シリーズが始まるからゲームをやりに行く!」と張り切るオット。楽しそうで何より。
おまけ。ムスメが寝る前に「ぜひ見てほしい」と呼ばれて、自慢げに披露されたレゴ作品。
タイトルは「町はずれ」。