隣の柿は

隣の柿は

ナビスコ決勝の日に、のんびりしたタイトルですみません。
上下ヒートテックを着込み、朝からウキウキ&ソワソワしたオットは、もちろん(?)決戦の地、千駄ヶ谷へ。残った私とムスメは、せっかくの休日なので(ある意味常に休日状態ではありますが)、実家へ顔を出してきました。
実は昨日、お隣に柿をいただきまして、それが渋柿だったので、持参して干し柿にしようと思ったのです。あいにく我が家には「軒下」のようなスペースが無いので、実家で干させてもらうつもりでした。
しかし、母と一緒に柿を剥いていたら「これ、そのまま食べられるんじゃない?」と母。「えー、無理でしょ」と思っていたら、本当にそのまま食べられた。ほんのりとした甘さで、シャクシャクした食感。もっと熟せば、さらに美味しくなりそうな。
見た目から「これは渋柿」と決め付け、わざわざ干し柿にするために持参するという、すっとぼけっぷりを発揮し、結局半分をまた持ち帰る羽目に。でもせっかく頂いた秋の味覚、じっくりと堪能していきたいと思います。