初鍋焼き

鍋焼きうどん

昨晩の話ですが。だんだん涼しくなってきたので、調子にのって「初鍋焼き」をしてしまいました。そう、鍋焼きうどんです。実は、今年の正月ごろ、ふとした思い付きで一人用の鍋焼き容器を購入してしまったのですが、これが想像以上に楽しくて、夫婦そろってすっかりはまってしまいました。我が家にいきなり鍋焼きブームが到来した冬。
オットの実家で作られているお雑煮(?)をイメージして作っている定番ネタは

  • 鶏もも(脂身付が良いそうです)
  • せり(無い時は三つ葉など)
  • いくら
  • 大根

上記をベースに、あとはにんじんとか、油揚げとか、天かすとか、かまぼことか、ネギとか、その時ある材料をお好みで投入。もちろん、うどんも忘れずに。スープはさっぱり系が良いと思います。淡白な鶏肉に、いくらの塩分や食感を合わせると、相乗効果の美味しさになるのです。いくらは煮込むとかなりプチプチとした食感になるので、一番最後にそっと添える程度で良いかと。
さらに、鍋焼き容器を使用すると、「鍋焼き感」が味わえるだけでなく、大鍋で作るよりも調理時間が少なくてすむこと、保温力が高いので最後まで熱々で食べられること、洗い物が少なくなるので片付けが楽なこと、などのメリットもあります。私は、すっかり調子にのって、一人で即席ラーメンを食べる時にもこっそり使用してました。
ぜひ一度、おためしあれ。