義妹来たる①

月2回ある土曜出勤の日。昼ごろまで勤務をしてから、急いで帰宅。群馬で働いている義妹が泊まりに来るので、部屋を掃除せねばならんのです。
夫婦ともに日ごろの努力を怠っているため、来訪者がないと、なかなか綺麗に整頓されないという情けない我が家。「(私が帰るまで)出来るとこまででいいから片付けておいて」とオットに言っておいたものの、実はそれほど期待していなかった。しかし、予想に反して、すでに東京の試合に出かけてしまって無人となっていた我が家は80%くらいのレベルにまで片付けが済んでいた。おお、やればできるじゃないですか!・・・たぶん、私に自分の物を動かされたくなかったんだろうなぁ。自分からは進んで片付けないくせに、人に触られるのも嫌がるので始末が悪い。
義妹は静岡で職場の元同僚の結婚式に出て、新幹線でやって来るので、夕方に到着。なんとか掃除を終え、久々の勝ち星にご満悦なオットと合流し、東京駅までお迎えに。1年以上会っていなかったけれど、元気そうで良かった。実家に血のつながった妹が二人いるけれど、オットの妹はやっぱり可愛くて、甘やかしてあげたくなります。
そのまま三鷹駅の居酒屋へ。昼ごはんが豪華だったので、夜はあっさり食べたいとのこと。いくつかつまみを頼み、楽しくおしゃべりをする。来年以降の話になったとき、突然義妹から「来年に結婚しようと思うんです」と爆弾発言が飛び出す!!ひょえー!!
何ともめでたい夜ではないですか。嬉しくなって帰宅してから飲みなおし、さらに盛り上がったのでした。「義弟」となる人は、釣りが好きで、さらに相当お酒が好きらしい。よしよし。飲める義弟大歓迎です。いつかお会いするのが楽しみですわ。うふ。