ワイン10本

ワイン10本

担当学科の主催で、来週月曜日にわりと大規模な集会を企画しておりまして、現在それに向けて準備まっ最中です。来場者にはケータリングでワインとチーズを出すのですが、想定人数をオーバーしてしまう事態に備えて、予備のワインを買いに、近くのデパートまで行ってきました。
酒売り場に来ると、自然と心が弾みます。ワイン通でもなんでもないので、素直に全てのワインが美味しそうに見えてくる(残念ながら、業務時間中につき「試飲」はできず)。それでもレジカウンターにドサドサと10本のフルボトルワインを積み上げ、何となく気分爽快。
しかし10本もあるとさすがに重そう。「配送なさいますか」とお店の人に聞かれ、「お願いします」と言いかけるも、少し考える。業者が直接事務室まで持ってきてくれれば問題ないのだけれど、まかり間違って、中央の部局に配送されてしまったらどうしよう・・・。モノがモノだけに、ちょっと問題かも。ここは「隠密行動」が吉か。
結局、10本のワインを事務局アルバイト(もう1人の)Yさんと一緒に、歩いて持ち帰ることに。私は6本、Yさんは4本。なのによっぽどYさんの方がつらそう。こんなとき、日ごろの主婦仕事(スーパーでの買い物)がものをいうのか。腕っ節の強さを、Yさんからすっかり尊敬されてしまいました。