酔鯨な夜

カマ焼き

連続7日出勤のトリを飾るは、大学院入試。日曜・祝日だろうがなんだろうが、問答無用で全員出勤。答案整理や、受験生誘導などをこなし、夜はお楽しみの飲み会が。3月まで職場でバイトをしていたNくんが、久々に東京に帰ってきたので、職場の皆さんと飲みましょう!ということになったのです。宴会担当の私がセッティングさせていただきました。
入試業務はいつも19時頃までかかるので、待ち合わせ時刻を「19時30分」に設定。しかし、意外にあっさりと片付き、18時過ぎには解放されてしまったので、待ち合わせ時刻まで別の場所で飲むことに。「飲む前に飲む」という思想。ビールを傾け、胃腸・肝臓方面にエンジンをかける。「今夜もよろしくねー」という風に。
19時30分、予約を入れていた「咲くら」という和風居酒屋に到着。Nくんを待ち受ける。すでにアルコールを胃に入れていることなどおくびにも出さず振舞っていたつもりが(私はあまり顔に出ないタイプ)、「シャンディガフって何ですか?」と先ほど同席していた職場の後輩女子の質問に、「ビールをジンジャーエールで割ったヤツだよ、さっき私が飲んでいた」とうっかり答えてしまい、主賓Nくんから「・・・さっきまで飲んでたんですね」とあっさりばれてしまう。語るに落ちたってやつでしょうかね。とりあえず笑ってごまかす。
そのせいなのかどうなのか、Nくんと酔鯨をずっと酌み交わしていたのだけれど、中盤以降、酔っ払ってきたNくんから「飲みが足りないっすよ!」と言われ続けるはめに。確かに、5合ほど二人で注文したけれど、たぶん私は2合くらいしか飲んでいなかった。「飲みキャラ」は常に飲むことが期待されているというわけね・・・。ふう。
しかし、この「咲くら(http://www.dynac-japan.com/sakura/index.html)」という店、マグロのカマ焼きなどという豪快なメニューがあり、蕎麦クレープ包みなど他にもいろいろ盛りっぷりのよい品を注文したにも関わらず、一人3000円以内で済んでしまいました。なかなかお得感たっぷりでございましたことよ。