画伯作品集 その2

ムスメが毎日保育園から持って帰ってくる「作品」と呼ばれているモノ。材料は居酒屋のお品書きや不動産チラシの裏紙などが活用されております。

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今日の作品にもミニちゃん登場。見つかってよかったね。上は「ミニちゃん海女になる」の続編でしょうか。ミニちゃん、見事にウニが獲れた模様。「この前とは少し雰囲気を変えてみた」とは本人の談。

下は「ピンクの世界」だそう。椅子らしき物体はピンクのトイレとのこと。

 

裏紙のため、ちょっと見づらいですが、こんな感じで日々ムスメの独特な世界観に親しんでおります。

アイカツ!生活

土曜日に出勤したので、いつにもまして気だるい日曜日。あれこれ活動的なオットとはうらはらに、のんびりと自宅で過ごしました。

ミニちゃん(お気に入りの指人形)が約1日にわたって行方不明(というか、完全に失ったと思っていた)というハプニングに見舞われたムスメでしたが、無事に見つかり、アイカツ!を視聴中。

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ストーリー部分は着席し、無言の集中力で観ているのですが、歌パートが始まると、サッと立ち上がり、登場人物と同化したかのごとく激しく歌い踊ります。

元来臆病で、敵が出てきたりして恐怖やスリルを煽る場面が出ると「消して!」と大騒ぎし、全く見られなくなる(バイキンマンですらダメという…)ムスメですが、このアイカツ!は一応のライバル関係らしきものはあるものの、悪い人が全く出てこないという安定感抜群の仕様を誇り、数少ない見ることができるアニメなのです。敵が出てこないアニメなど、ほとんどないので、他に録画視聴しているのは「たまごっち」くらい。あのプリキュアも、ほんのちょっと見た程度。

私はアイカツ!については全く詳しくなく「蘭とセイラと葵の区別がつかない」と言い放ち、ムスメとオットにドン引きされたほどなので、専らオットがムスメと一緒に楽しんでいます(←本人に言うと「そんなことはない!」と必ず全否定されますが)。常にオットが付き添って、休日には吉祥寺にあるゲーム筐体で遊び、夏休みはイベントに出かけ、年末には映画にも行くそうな。

息子と一緒に戦隊ものやライダーものに嵌まってしまう母親、という例の逆パターンでしょうか。「来週はアイカツ!新シリーズが始まるからゲームをやりに行く!」と張り切るオット。楽しそうで何より。

 

おまけ。ムスメが寝る前に「ぜひ見てほしい」と呼ばれて、自慢げに披露されたレゴ作品。

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タイトルは「町はずれ」。

 

画伯作品集

本日は朝一番で予約をとって美容院(←「ヘアサロン」という言葉に馴染みがない)へ。

そしてさっぱりとしたその足で、職場へ仕事を片付けにいく。祝日ですが、最近の大学は授業をやっているのです。なぜなら、授業回数が規定に達するよう(偉いところから)義務付けられているから。というわけで、大型連休の真ん中に授業がねじ込まれたり、せっかくの祝日が「ないもの」として処理されることがままあります。

オットとムスメは東京の試合に出かけており、夕方には帰宅するとのことだったので、ムスメからの夕食リクエスト(豚しゃぶ鍋)の材料を買って、ヘロヘロと帰宅したのでした。

そこには、机に向かって夢中で絵を描いているムスメの姿が。見せてもらったら、なかなか傑作だったので、紹介します。

 

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【作品1】海女になったミニちゃん(ミニちゃんについてはこちら

(解説)ミニちゃんが海に潜ってウニを取っている情景を描いている。水中メガネをしているところが、なかなかリアル。タコがスミを吹いているところもポイント。昨年はまった「あまちゃん」からの強い影響が感じられる作品。

 

調子にのってもういっちょ。

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【作品2】アイカツ登山?

アイカツの主人公がニッコリと微笑んでいる。隣に描かれている黄色い物体は作者曰く「おでんくん」とのこと。そしてよく見ると背後には富士山がそびえ立っている。日本一の山にふさわしい雄大さが伝わる作品。富士山だと気が付くことによって、何となくめでたく見えてくる不思議さも味わえる。

 

ああ、癒される…。

「これは!」という迷作が誕生したら、また紹介します。

 

ごちそう風?

職場(大学)はそろそろ夏休みが終わるため、賑やかな雰囲気になってきました。ああ、またあの慌ただしい日々が始まるのね…。長いバカンス(?)を終えたヨーロッパの人もこんな気持ちなのでしょうか。いや、違うか。

平日は保育園のお迎えがたいてい19時過ぎとなります。すっかり延長保育の常連組になってしまったムスメ。申し訳ないと思いつつも、今日も最後から2番目という非常に遅い時間帯になりました。しかも買い物もこれからという状態。

とりあえず近所のスーパーに行ってみると、ムスメから珍しく「グラタン食べたい」という夕食リクエストが。いつも食が細くて苦労しているので、明日は祝日だし「よし、いっちょ作りますか!」ということに。

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野菜を炒めて、キッシュ液(卵と生クリーム)をかけて、チーズを乗っけたという、グラタンと呼んでよいのかどうか疑問な一皿ですが、ムスメにも積極的に手伝ってもらい、完成。

ついでにコーンスープも。我が家のレシピはかぼちゃ煮のつぶしたものが入るので、正確には「かぼちゃコーンスープ」なのかも。もはやこれを作るためにかぼちゃ煮を作るという本末転倒っぷり。

そんなこんなで、食べ終わって風呂に入る頃には22時過ぎになってしまいました。世間のワーキングなマザー(あるいはファザー)の皆様も同様だと思いますが、こんな感じで就寝時間まで息つく暇なく、畳み掛けるように過ごしております。

 

祝10周年

今日は色々と忙しかった。

午前中はムスメの保育園の卒園対策委員の打合せ、昼は井の頭公園西園で開催された毎年恒例の国際交流フェスティバル、そして午後から渋谷にお出かけし、Perfumeさんのコンサートに初参加。

Perfumeはずっと好きで実はファンクラブにも入っているほどなのですが、ムスメがまだまだ小さかったので、なかなかコンサートに行くことができないでおりました。でも5歳になり、そろそろ分別がついてきたので、思い切って、親子3人で初参加。どうなることかと思いましたが、3時間を超えるコンサートも最後まで(いたってマイペースに)楽しんでいて、思い切って参加して良かった。

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しかも今日はメジャーデビュー10周年の記念日にあたり、もう二度と披露されないかもしれないデビュー曲「リニアモーターガール」がアンコールで披露されたり(2007年ポリ嵐ツアーの名古屋公演から封印されていたそう)、アンコール終了後に、サプライズ企画(人文字)があったり、盛りだくさんの内容で、周囲の方々からも「今日は神回だった!」と満足そうなコメントが多数聞かれました。

「いつかムスメと一緒にコンサートに行ってみたい」と願っておりましたが、その夢が叶いました。しかもこんな特別な日に参加できたという幸せ。映像化されたら、何度も反芻することでしょう。 

 

久々のお台場

ムスメが「ガンダムを見てみたい」と言うので、久々にお台場へ。

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ガンダムを撮影するムスメを更に撮影してみた。

 

お台場に来るだけで疲れてしまった(←遠出が苦手)らしく、ちょっと小雨が降っていたことも手伝って、早々に「もういい・・・」とのたまうので、昼食後、もう少し足を延ばして、こんなところに行ってみました。

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初来訪の日本科学未来館。さっきまでの不機嫌はどこかへ吹っ飛び、イキイキとしていました。特にASIMOのパフォーマンス、どことなく残るぎこちなさが、かわいいかった。

「もっと子供に科学への興味を持ってもらいたい」という情熱が至るところに感じられ、小学校高学年くらいで、知的好奇心が強い子を連れてくると、すごく良い影響があると思います。

デジタルな視覚効果が駆使され、子供に分かるように工夫されつつも、ゲノムやら何やら最先端の科学が紹介されているので、内容はものすごく高度。親が「これはね~」とあれこれ薀蓄を述べることが出来ないからか、あちこちにボランティアのガイドの方が控えていて、すぐに質問に答えてくれるようです。隣には本格的なラボもありました。

 

常設展はこんな感じで硬派な内容でしたが、企画展は「ボクらのうんちと地球の未来」という(一見すると)緩いユニークな内容で、対照的で良かった。

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特に、大きなトイレ型のすべり台があって、大人も子供もうんち帽子をかぶって、シャーっとすべるコーナーがあって、日本ならではのシュールな光景が展開されておりました。もちろん我々もやりましたとも。

 

そんなこんなで、半日じっくりと楽しんできました。夏休みが終わり、運動会シーズンだからか、土曜日とはいえ結構空いていて、良かったです。

 

チャグチャグ馬コ

盛岡帰省のささやかなお土産。

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盛岡駅隣接のフェザン(←よく「フェザーン(©銀英伝)」と言ってオットに「それ違うから!」とつっこまれる)の土産物売り場にある「いわて工芸」というお店で購入しました。

チャグチャグ馬コという伝統行事の馬をモチーフにしたカラフルなマグネットでございます(クリップもあった)。

早速、1個を家に残し、残りを職場の部屋のドアに貼り付けてみました。なかなか可愛い。